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肺炎球菌ワクチンについて

2023.12.03

朝晩が冬らしくなってきましたね。

はまさきクリニックの隣に広い公園があるのですが、

木々の落ち葉が目立つようになりました。

今回は高齢者の肺炎球菌ワクチンのお話をします。

年齢を重ねると身体機能が衰え、病気に対する免疫力も
低下しがちです。寒暖差が大きいとなおさらです。

年を重ねること、そして持病をもっていることは、肺炎の
大きなリスクになることが知られています。
高齢になると、ふとした風邪から肺炎を起こすことがあり
急激に症状が悪化することもあります。

肺炎は予防の取り組みが重要な、軽視できない病気です。

肺炎球菌ワクチンは、すべての肺炎を防ぐものでは
ありませんが、肺炎の重症化を防ぐことができます。

高齢者肺炎の主な原因である肺炎球菌感染を予防することで
基礎疾患のある方やご高齢の方の肺炎重症化や敗血症などの
合併症をふせぐことができます。

肺炎球菌ワクチンは原則「65歳」の方が定期接種対象です。

これまでは、肺炎球菌ワクチン(23価:ニューモバックス)の
定期接種対象年齢(65歳から5歳きざみで100歳までの方)で
接種されたことのない方に経過措置が設けられていました

令和5年度(2023年度)つまり来年"2024年の3月末まで"で
この経過措置が終了になります。

大分市では接種費用の助成により3500円で接種できます
肺炎球菌ワクチンを接種されたことのない
65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳!!
の皆様、この機会に肺炎球菌ワクチン接種をお勧めします。
それ以外の年齢の方も、お気軽にご相談ください。